ふたごと牛角

えひめの双子、うまぞうとテニス。 からの牛角

何年ぶりだろーーーー。

ほんでもって、 やっぱこやつと話をするのは楽だなあ。

わかってもらえる安心があるし、 わからないことでも客観的な理解には追いついてくれるし、 なにより「私はこうなのだ」をそのまま受け入れてくれるから、 安心して自我をむきだしにできる。

そういう友は必ず土地に一人は要る。

うまぞうがいなかったら、 えひめはとっくに帰りたい場所でなくなったとともう。

いい友に恵まれとる。

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帰ってきた

最後の更新から1年くらい経ったけど。

2016年春の就活は4月の熊本地震発生とともに終了し、
4月から10月まで熊本の震災支援事業で働いた。

そのあと信頼されて海外事業に従事して。
そして今に至ってる。

トントントンと話しが進んで、
来週から熊本に戻ることになった。

雇用も、行く場所も、環境も、やることも前とは違う。
でもこのまま愛媛にいてもだらだら過ごしちゃうだけだしな。

前へ進むことも勇気だ。

オラに力をわけてけろ!!


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非営利組織の就職

私がしている再就職活動では、企業アプライはしていない。

もともとNPONGOでの仕事を志していたけど、
新卒程度で入るには狭き門すぎることがわかっていたので、
その前に働くということを考えて選択したのが地域おこし協力隊だった。

今回は前職の勤めた期間が短かったものの、
一応既卒の就活になるので思い切って非営利組織の法人系就活に絞っている。

やってみて思うのは、面接の質問内容に規則性があまりない。

一般に面接で聞かれる内容を聞くところもあるにはある。
たとえば人生での失敗体験とそこから得たことはなんだったか、とか。
長所と短所を教えてください、とか。

そういう質問が応募者のある一部分を探るのに意味があるから、というのは同じ。

でも組織規模が小さくなるにつれ、知りたいと思われるポイントが違っている気がする。
もっと人としての応募者の一面を知りたい、という点は強い気がする。

仕事なんて、どれも基本的に書類だけに向き合って完結できるものはないと思う。書類の作業さえも、人との関係性の中で勤め上げられるもの。

でも、企業になればなるほど、書類を通して人と仕事上で関係することが増え、非営利になればなるほど、ダイレクトな対人関係が仕事になるのかもしれない。

だから非営利活動法人での面接は定型に収まらないのかもしれないと思う。