準備
17日に催される地球人まつりバングラデシュチームの準備。
まとめるのが面倒くさかったけど、なんとかここまでこぎつけた感。
ブースで渡すブックマーク作りに、装飾、ポスター書き。
みんな指示しないと動けず、自立心がなくて時々辛いけど。
相変わらず、リーダーに宙ぶらりんスタイルは嫌いだ。
ロジカルに意味や価値を考えても合理的ではないし。
でもまあ、仕事を辞めてから心身の療養を過ごして、また新たに動き出すからだ慣らしの入り口ステップとしては本当に素晴らしく良い機会を与えてもらっていると思う。
人と話すことさえも、からだ慣らしが必要なほどだから。
一番の課題は、自信を取り戻すことだと思う。
もともとゼロに対してマイナスだった自尊心が更に損なわれていた状態。
短期のバイトに受かる一つのことがとても大きな意味を持つ。
そうそう、バレンタインシーズンのGODIVAのバイトに受かった。
さすが世界のGODIVA、相当応募者がいたらしい。
その中で「選ばれる」ということに価値がある。
今日は隣でネパールチームが準備をしていた。
うちのバングラ人と親しいらしく、うちのチームの中高生をちゃかしにちょこちょこ来てた。
私が彼らの英語の会話についていけるので、自然に言葉を交わす流れに。
日本でPhDの研究してるっていうから、ハイカーストなんだろうな。
私のベストフレンドであり、あらゆるインパクトを与えている敬愛するネパール人の友達を思い出した。
出生だけの故郷のこの町で、こうして友達になりたいと思える出会いがあるのは本当に幸せだ。
無理に知り合いや友達を作ろうと頑張るのでなく、自然とその出会いを嬉しく思うような相手に出会うときの楽しい気持ちはとても大切だ。
知りたい、知ってもらいたい、と能動的に思うことに意味がある。
イベント準備のボランティアだけど、こうして私の新たなステップに向けた心身の準備にもなっているのだと思う。